贈る言葉

お風呂に入ってたら

急に「贈る言葉」のメロディーが頭に流れてきた。

そして自分でも歌ってみた。

歌いながら涙が流れた。

 

それから数日間、

通勤の車の中で「贈る言葉」を聴きまくった。

窓は桜が満開で、卒業シーズンからは少し外れている。

私の中は贈る言葉でいっぱいだ。

 

悲しみ堪えて 微笑むよりも

涙枯れるまで 泣く方がいい

人は 悲しみが多いほど

人には 優しくなれるのだから

 

信じられぬと 嘆くよりも

人を信じて 傷つく方がいい

求めないで 優しさなんか

臆病者の 言い訳だから

 

これから始まる 暮らしの中で

誰かがあなたを愛するでしょう

 

だけど 私ほど

あなたのことを

深く愛した やつはいない

 

何度聴いても泣いてしまう。

もう4月なのに。